- 2018年02月25日
- なまサロ
【報告】サロベツ☆スノーシューハイク
平成30年2月10日(土)、湿原センターでスノーシューハイクを行いました。
まずは子ども達でルートを決めました。
湿原を歩くか…森を歩くか…
結果、ジャイアンハウスがある森へ行くことになりました。
スノーシューを履いて、いざ!出発!
湿原センターから道路を挟んだところに森があります。
夏場は調査用の木道があるくらいで、鬱蒼としており、湿地の森となっています。
冬になると歩けるようになります。
早速、倒木があったので、登ってみました。
基本、子ども達は自由に歩いてもらいました。それぞれ鳥の声や風の音を聞き、
エゾユキウサギの足跡を追ったり、木々に触れてみたりと楽しみながら進んで行きます。
フカフカな雪だと、スノーシューでも大変なので少し休憩。
女子会が始まりました。
アカエゾマツの森林帯を抜けると、ジャイアンハウスがありました。
今回は全景写真を撮っていなかったので、別の日の写真を載せています。
アカエゾマツ100%で出来ています。木の先端が雪で曲がり、その上に毎年雪が積もることで、
中に空洞が出来るようになったとか…
全員中に入り、動物になった気分!
中にはキツネ等の足跡もあるため、利用しているのが分かりました。
ジャイアンハウスの前で、各々遊びます。
大相撲サロベツ場所。横綱のジャイアンには勝てません。
ジャイアンを雪の中に埋めてみたり、
木登りをしたりと、冬のサロベツの満喫できたようです。