シマアオジ

シマアオジ

シマアオジは、かつては北海道中にたくさんいましたが、90年頃から急激に数が減り、
今では日本中でサロベツの湿原センター木道の周辺でしか見られなくなりました
(広いサロベツでも他の場所では確認されていません)。

国内で最も絶滅に近い鳥類と言えます。
5~7月は木道の近くにシマアオジが近くで巣を作っているかもしれないことを念頭に置いて、
以下の点をお守りいただいた上で、木道を散策してください。

シマアオジ

当法人は、シマアオジを救うために普及啓発活動を行うとともに、
生息環境の保全に向けた取り組みを行っています。

サロベツ湿原センター内では、シマアオジグッズも多数取り扱っており、
この売上の一部はシマアオジを守るための活動に使われますので、
是非、身に着けていただき、シマアオジの普及啓発にご協力をお願いいたします。

 
2020年のシマアオジ