シマアオジ、チュウヒ、ガン・ハクチョウ類

シマアオジ

シマアオジはかつては北海道中にたくさんいましたが、90年頃から急激に数が減り、今では日本中でサロベツの湿原センター木道の周辺でしか見られなくなりました(広いサロベツでも他の場所では確認されていません)。国内で最も絶滅に近い鳥類と言えます。
5~7月は木道の近くにシマアオジが近くで巣を作っているかもしれないことを念頭に置いて、以下の点をお守りいただいた上で、木道を散策してください。

シマアオジ

シマアオジを救うために

チュウヒ

チュウヒはサロベツ周辺で繁殖する草原性のタカの仲間で、サロベツ周辺が国内でも最大級の繁殖地です。個体数が少なく、減少傾向にあることから、すでに絶滅危惧種に指定されており、2017年には種の保存法の国内希少野生動植物種に指定されました。

チュウヒの保護の進め方(環境省のページ)

チュウヒ雌

ガン・ハクチョウ類

春と秋に多くのガンカモ類が渡りの途中にサロベツに立ち寄ります。特に春は、雪解け水により冠水した牧草地にオオハクチョウやコハクチョウが滞在します。春には多くのマガンが牧草地に滞在します。秋になるとオオヒシクイが目立つようになります。ヒシクイ

春のサロベツで集団飛翔するマガンの群れ

オオハクチョウ

コハクチョウ

オオヒシクイ

マガン

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