8月6日（火）の朝は雲に覆われた空が広がっていましたが、昼前からは太陽が差し込み、とても暖かい一日となっています。

開花したノリウツギの花には、クジャクチョウやヒョウモンチョウの仲間など、さまざまな生き物たちが集まっていました。

 

そしてこちらはオオルリボシヤンマ。

飛んでいる姿を撮ったためピントが完全にはあっていませんが、メスを追いかけるのに必死なオスの姿を撮影することができました。

 

最後にご紹介するのは、アオイトトンボ。

こちらのペアは無事恋が実ったようで、サジオモダカという植物の茎に卵を産みつけていました。

現在サロベツ湿原センターでは、開花した数多くの花を見ることができますが、このように植物のまわりに生きる虫たちにも注目しながら木道を歩いてみるのも面白いかもしれませんね。

 

大学生サブレンジャー　M.I