7月18日（木）は、風は穏やかでしたが朝から気温が高く、蒸し暑い一日となっています。
今日は、今が見頃となっている花をいくつかご紹介したいと思います。

まず、こちらの黄色い花はハナニガナ。シジミチョウの仲間であるヒメシジミが蜜を吸いにきていました。
ハナニガナを漢字で書くと「花苦菜」。その名の通り、食べてみるととても苦いのだそうです。

 

こちらはミカヅキグサ。
小さな白い花が7~8個集まっているのが特徴で、この花が三日月のような形をしていることからこの名がついたと言われています。

 

最後にご紹介するのは、ドクゼリです。
実はこの植物、トリカブト・ドクウツギと並ぶ日本三大毒草の一つで、もし食べてしまうと嘔吐や下痢、呼吸困難といった症状が現れるそうです。
そんな恐ろしい一面を持つとは思えない、可愛らしい白い花がとても魅力的ですね。

紫色のノハナショウブとのコントラストがとても綺麗でした。

 

 

大学生インターン　M.I