- 2024年04月09日
- 野鳥 景観
冠水したサロベツの大地と水鳥
今年は雪が多く、雪解けが遅かったため、サロベツ川は氾濫していました。4/9
真ん中がサロベツ川、右側が沼のようになっています。
川の向こうには牧草地と利尻山が見えます。
真ん中にあるのが沼でまだ一部が凍っています。
鉄分が多いのか赤茶けています。
その氾濫原には渡りの途中にガンカモがたくさん立ち寄っていました。
河畔林にハクチョウが集まっていました。
黒っぽいカモ類も集まっています。
農道も一部が冠水していました。
すぐ背後には2023年に新たに建設された風車群があります。渡り途中にぶつからないか心配です。
オオハクチョウ、マガモ、オナガガモなどがいました。
農道の上を歩いていました。
タンチョウもいました。
凍った沼の上にオジロワシにいました。人間にとって不都合な洪水も水鳥にとっては春の恵みとなっているようです。
長谷部