上智大学の学生、先生方合わせて13名が湿原センターに「スウェーデンの湿地とサロベツ湿原を比べてみよう」というテーマで訪れました。生徒はほぼ留学生で、アフリカやヨーロッパ、アジアなど様々な地域から学びに来ているようです。それに合わせ、英語での案内を行いました。

まず、センター内の映像や、PowerPointによるスライドショーで、サロベツ湿原の環境や歴史、現状や問題点を解説しました。スライドショーが終わると次々と手が上がり質問が飛び交いました。

挙手をする生徒さん

座学が終わると、今度は木道での案内に移りました。

木道入り口で案内を受ける生徒さん

木道脇の植物はもうほとんど枯れていましたが、アフリカの留学生さんの目にはその光景が新鮮だったようで、目を輝かせていました。

英語で湿原の解説をする様子

英語でうまく案内できるか不安でしたが、皆さんの満足した表情を見て安心しました。

集合写真を撮る皆様

今回の案内をする中で我々も学ぶことがたくさんありました。上智大学の皆様、この度はお越しいただきありがとうございました。Please come again!

小松