木道のようす 220609

  • 2022年06月10日
  • 植物

木道のようす 220609

サロベツ湿原センターの木道わきでは、カラフトイソツツジやカラマツソウなど可愛らしいお花が見頃です。

エゾカンソウは咲きはじめです。今年は遅霜の被害は免れたので、オレンジ色の絨毯の景色が期待できるかもしれません。

緑の湿原に黄色が目に鮮やかです。

蕾がたくさん上がってきてます。今年もピークは6月中旬~7月初旬になりそうです。

ホオアカがエゾカンゾウの蕾に乗っていました。

カラフトイソツツジの枝葉は指で強めに擦ると匂いがしますよ。子供は「コーラの匂い!」大人は「豊富温泉の匂い」と言ったりします。
 

カラフトイソツツジは今年沢山咲いています。
 
ショウジョウバカマは見納め時期です。

コツマトリソウ。大湿原にポツリと咲きます。

モウセンゴケの葉も出てきましたよ。

ホロムイソウ。地味~~に咲いていますよ。第2デッキのそばで見られます。

ほわほわのワタスゲの穂。

内周ではカラマツソウが綺麗です。名前の由来のとおり唐松の葉に似ています。

タテヤマリンドウ。まだまだ咲きそうです。

白花も咲いていました。

一面緑となった湿原は、これから華やぐ季節なります。

早野

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