春を告げる木道 220428

  • 2022年04月28日
  • 植物

春を告げる木道 220428

今シーズン第一弾のサロベツ湿原センター木道わきの最新開花情報です!

ついにサロベツにも日本で一番遅い春がやってきました。

林の中ではミズバショウとエゾノリュウキンカが綺麗に咲いています。

白い仏炎苞が目に鮮やかです。

エゾノリュウキンカは、別名ヤチブキで道産子にはお馴染みです。

可愛いヒメイチゲも咲きはじめました。

こちらはヤチヤナギの雄花。

ヤチヤナギの雌花です。

ヤチツツジは陽だまりになっている暖かい場所で咲いていました。

エゾカンゾウの葉も日に日にぐんぐんと大きくなってきています。

こちらはナガボノシロワレモコウの葉。

カラマツソウの葉。

ギョウジャニンニクの葉。 ※国立公園内は採取禁止です。

一面茶色に見える湿原ですが、よく見ると春の息吹が感じられ、そこここに春の訪れを感じる木道です。

早野

過去の記事