【報告】サロベツ湿原 春の渡り鳥観察会

  • 2022年04月24日
  • イベント情報 イベント報告 なまサロ

【報告】サロベツ湿原 春の渡り鳥観察会

4月43日(土)に春の渡り鳥観察会を開催しました!

 

サロベツ湿原は、春と秋に鳥の渡りの中継地として利用されています。
第一回のなまら!!サロベツ∞クラブではサロベツ湿原周辺の牧草地でマガンとオオヒシクイの観察を行いました。
 
当日は雨で肌寒い気温となりましたが、それでも子ども達は熱心に双眼鏡で観察をし、ガン達はゆったり牧草を食べ、休んでいました。
 
 
 
マガンの群れに交じってハクガンも見ることができました。
 
 
 
この時期繁殖でサロベツを訪れるチュウヒも目にすることができました。特徴的なV字飛行を披露してくれました。
 
 
 
湿原センターでは、観察会のまとめとして観察できたマガンとオオヒシクイの違いや、
サロベツ湿原がラムサール条約に登録される渡り鳥にとって重要な湿地であることについて学びました。
 
 
次回のなまサロでも楽しく学べるようなイベントを実施していきたいと思います。
 
 
望月
 
 
 

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