- 2021年08月21日
- 植物
サロベツ湿原最新開花情報+木道のようす210820
夏の花の見納め時期と秋の花のはじまりが入り混じるグラデーションの季節です。

緑だった湿原は、秋色に移り変わってきています。
背が高くなったヌマガヤが風に揺れています。聞こえるのは虫の声だけ。
秋の特等席。
今夏の少雨と高温のせいか、ナガボノシロワレモコウも元気がありません。
モウセンゴケがまだ見られました。下にはすでに実が膨らんできています。
サワギキョウも見納め時期。
木道の隙間から。エゾナミキソウ。
可愛いミゾソバは、ぜひ近づいて見てくださいね。
サロベツ湿原のお花リレーのフォナーレを飾るのは、エゾリンドウ。
美しい紫色です。
ツルコケモモの実が赤くなってきました。秋ですね。今年はたくさん花が咲いたので、実も多く見られます。※国立公園は採取禁止です。
折り重なる季節。一人で歩く、誰かと歩く、ベンチに座って風に吹かれる。戻ってくるときには少し心がほぐれる木道です。
(早野)

緑だった湿原は、秋色に移り変わってきています。

背が高くなったヌマガヤが風に揺れています。聞こえるのは虫の声だけ。

秋の特等席。

今夏の少雨と高温のせいか、ナガボノシロワレモコウも元気がありません。

モウセンゴケがまだ見られました。下にはすでに実が膨らんできています。

サワギキョウも見納め時期。

木道の隙間から。エゾナミキソウ。

可愛いミゾソバは、ぜひ近づいて見てくださいね。

サロベツ湿原のお花リレーのフォナーレを飾るのは、エゾリンドウ。

美しい紫色です。

ツルコケモモの実が赤くなってきました。秋ですね。今年はたくさん花が咲いたので、実も多く見られます。※国立公園は採取禁止です。

折り重なる季節。一人で歩く、誰かと歩く、ベンチに座って風に吹かれる。戻ってくるときには少し心がほぐれる木道です。
