10月1日(木)～31日(土)の期間中、サロベツ湿原センター・多目的スペースにおきまして、
宗谷管内巡回展「宗谷の海のみち ～海路・港・灯台～」を開催いたします。


日本の灯台の歴史から、宗谷における港のはじまり、アイヌと和人を結んだ交易路、
かつての樺太航路や、宗谷管内の灯台の紹介（何秒ごとの閃光の数まで！）などなど…
少々マニアック(？)でとても興味深い内容となっているポスター展です。

地元・稚咲内漁港も紹介されていますよ。

ちなみに、この近辺ではよく見られる赤白カラーの灯台は、雪に紛れないための工夫
のため、見られる地域は限られているようで…
これを機会に、今後灯台を見かけたら、昼は外観・夜は閃光と、マニアじゃなくとも
気になりそうな予感です。