- 2020年06月11日
- 野鳥
シマアオジ保護区購入
NPO法人サロベツ・エコ・ネットワークは(公財)日本野鳥の会と共に日本でサロベツでしか繁殖しないシマアオジの貴重な生息地を保全するために土地を購入し、「シマアオジ保護区」として永続的に保全することになりました。
土地の購入費用はサロベツ・エコ・ネットワークと日本野鳥の会で半々とし、サロベツ・エコ・ネットワークの持ち分は地域のシマアオジを愛する方々より寄付を募って集めました。
寄付をしてくださった方々に改めてお礼を申し上げます。
詳しくは下記のプレスリリースをご確認ください。
★シマアオジ保護区プレスリリース
この度は「シマアオジ保護区」によりサロベツ・エコ・ネットワークは土地を初めて所有することになりました。
今回のシマアオジを輪切りとして、同じく絶滅危惧種のチュウヒや湿原の植物やその他動物の生息地を保全するために今後も土地を購入することにより、動植物の生息環境としてのサロベツを保全していきたいと考えていますので、ご支援のほどよろしくお願いします。
長谷部