サロベツ湿原センターではミズバショウが今週末から来週末にかけて見頃を迎えそうです。 その他にも、周辺でミズバショウ群落を見るなら「兜沼公園」や「豊富町自然公園」がお勧めです。特に兜沼公園にはミズバショウの大群落があり、素晴らしいです（下の写真は過去に兜沼公園で撮影したもの）。 こちらはフキノトウ（アキタブキ）です。春を感じますね。 フキの葉っぱも辺り一面に出てきました。 木道を歩くと、エゾアカガエルの鳴き声がにぎやかに聞こえてきます。展望デッキの下では卵塊を見つけました。 ハンノキの花も、とても地味ですが満開です。 こちらは見つけるのがちょっと難しいワタスゲの花。いつの間にか終わってしまうので、見れたらラッキーです。ぜひご覧になりたいという方は咲いている場所をお伝えしますので、湿原センターのスタッフに聞いてみてくださいね。 エゾノリュウキンカはまだ蕾ですが、ＧＷ頃に咲きそうです。楽しみですね。 エゾニワトコも芽吹いてきました。道路わきでは、ツクシが伸びて、エゾエンゴサクやアズマイチゲが可愛らしい花を咲かせています。 空を見上げるとヒバリが歌い、マガンやオオヒシクイ、ハクチョウの編隊も飛んでいきます。 ノビタキやオオジュリンなど夏鳥たちも飛来しはじめました。 心がウキウキするような楽しい季節がやってきました。週末＆ＧＷはぜひ木道を歩きにお越しください。