- 2019年03月25日
- 野鳥
キバシリとコゲラ
2月18日に兜沼にキバシリとコゲラがいました。
キバシリは木の幹に沿って下から上に上りながら移動します。
斜めの枝に来ることもありますが、上側にいることは少ないです。
コゲラのような反り返った姿勢をすることは珍しく、木にぴったりとくっついていることが多いです。
体をくねらせて餌を探していました。
キツツキ類が空けた穴の中に入っていきました。背面が保護色の虫のように木の色に溶け込んでいます。
木の幹についた苔の中から餌を探していました。
何か餌をとったのか、嘴の中に黒っぽいものが見えます。
コゲラです。小さく動きがよく似ていますが、よく鳴きます。
背中の模様からキバシリによく似て見えますが、体は大きめで模様も木と異なるので見つけやすいです。
幹にとまる際も体が反り返っています。
斜めの枝にもとまり、木をつつくので、キバシリよりはずっと見つけやすいです。
長谷部