サロベツの大地とあなたを結ぶ

2月17日(日)に豊富町観光協会さん主催の平成30年度豊富町観光おもてなしスキルアップセミナーの一環として、スノーシューツアーが開催されました。当日の案内は当法人の自然ガイドが務めました。

お天気は曇り空でしたが、風も穏やかで気温も−3℃程度。この時期のサロベツとしては珍しく暖かい日でした。豊富温泉を出て、豊富町市街地を経由した参加者15名は、湿原センターに到着。早速、準備体操をしてスノーシューを履いて雪の世界に出発です!

今回は参加者が多かったので、クマ班とシカ班に分かれて2グループで回りました。スタートしてすぐにエゾユキウサギの足跡を発見したクマ班。この日は動物の痕跡がたくさんありました。

こちらはシカ班。ウサギの足跡や食痕、フンを見つけて観察しました。

これはウサギの足跡を見ながら、どうしてこの形の足跡が残るのかという解説です。

ドライフラワーになったツルアジサイを見たり木の話をしながら先に進みます。

「縁結びの木」はこの森のパワースポット。このトンネルをくぐり抜けると、良縁に恵まれたり、夫婦円満のご利益があると言われています。

みんなで「ミズナラ」と「ヤチダモ」が寄り添いあって作る木のトンネルをくぐり抜けました。

途中で雪を掘ってみると下から水か出てきました。この雪の布団に包まれて「ミズバショウ」などの春のお花が雪どけの季節を待っています。

30分ほど歩いたところで、休憩場所に到着。森の中には雪のテーブルと椅子が用意してありました。今回は大小2つの丸い形がつながっている、そう「雪だるま」型のテーブルです。

クマ班とシカ班の2班合流して温かいココアとお菓子でホッと一息つきました。

そして、休憩の後はいよいよ湿原へ!

そこにはどこまでも続く大雪原が待っていました!!

展望台に上るとより遠くまで見渡せます。

この日は曇っていましたが、晴れていれば利尻山もはっきり見えます。

クマ班のメンバーは展望台の下に入って、氷の上を歩きました。夏には決してできない体験です。

あっという間に1時間のスノーシューが終わり、心地よい疲労感に包まれて参加者は温泉に戻りました。移動中のバス車内では冬の宗谷の自然に関するレクチャーやクイズもあり、お土産に豊富温泉ふれあいセンターの無料入浴券もプレゼントされました。

今しかできない冬の楽しみ。豊富町の素晴らしい観光資源を満喫していただけたのではないでしょうか♪ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。