サロベツの大地とあなたを結ぶ

5月27日(日)、サロベツ原野の外来種除去イベントを開催しました。
当日の天候は晴れ。爽やかな風が吹く中、11名の方が参加してくださいました。

顔ぶれは、当法人の会員さんとスタッフの計3名、利尻礼文サロベツポークボランティアの会の
メンバーと環境省のアクティブレンジャー合わせて4名、そして今回は、
初めて地元の豊富高校からボランティア部の1年生3名と引率の先生が参加して下さいました。

牧草地の端を歩いて現地へ向かいます。

到着すると、あたり一面に特定外来生物のオオハンゴンソウの株が…。
でも、5年目の今年はいつもより少なく感じました。そろそろ成果が出てきているようです。

オオハンゴンソウの見分け方についてレクチャーを受けた後、早速作業開始です。

皆で広がって一帯のオオハンゴンソウの除去にかかります。
気温が上がり、我々に向かって巨大な蚊が襲い掛かってくる中での作業となりました。

在来種のマイヅルソウやツボスミレも咲いていましたよ。

1時間程度の作業でオオハンゴンソウを抜いた場所はすっかり綺麗になっていました。
とはいえ、大群落の中ではまだまだ一部の範囲ですが、これからも地道に継続していくしかありません。

除去したオオハンゴンソウの量は、40Lごみ袋で8袋分、37.8kgでした。皆さん、大変お疲れさまでした。

ギッシリ詰まったオオハンゴンソウ。1人平均4kg程度ですが、中には一人で8kg以上抜いた方もいらっしゃいました。プロレベルです。なお、搬出したオオハンゴンソウは、乾燥させて焼却処分します。

その後、お昼を挟んで有志でサロベツ湿原センターの木道わきの繁茂したフキを刈り払いました。
残念ながら破損した木道の復旧の目途は立っていないのですが、利用開始後に快適にご利用いただけるようとの活動でした。ご協力いただいた皆さま、どうもありがとうございました!