季節が秋へと移ろうなか、サロベツでは日増しにオオヒシクイの個体数が増加しています。
![DSC_1304 (1)](https://i1.wp.com/sarobetsu.or.jp/npo/wp-content/uploads/2017/09/DSC_1304-1.jpg?resize=480%2C317)
9月23日に当地域のガン類の個体数をざっと数えてみましたが全体で約5000~6000羽は飛来しています。
秋のサロベツで見られるガン類は、ほとんどがオオヒシクイでマガンは春に比べ飛来数が少なく、飛来数のピークもオオヒシクイが9月中旬~下旬なのに対しマガンは10月上旬~中旬頃がピークなので少し遅れて飛来します。
ちなみに、今秋の初認日はオオヒシクイが8月25日、マガンが9月16日でした。
![DSC_1322 (1)](https://i1.wp.com/sarobetsu.or.jp/npo/wp-content/uploads/2017/09/DSC_1322-1.jpg?resize=480%2C279)
この日も数はまだ少ないですが、マガンがヒシクイの群れに混ざって飛来していました。
![DSC_1637 (1)](https://i1.wp.com/sarobetsu.or.jp/npo/wp-content/uploads/2017/09/DSC_1637-1.jpg?resize=480%2C317)
川崎
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