サロベツの大地とあなたを結ぶ

今年も湿原センター木道の近くにシマアオジが戻ってきました。

シマアオジはスズメ大の小鳥の仲間です。黄色い腹が湿原に映え、切ない声で鳴きます。
シマアオジ

シマアオジはかつては北海道中にたくさんいましたが、急激に数が減り、今では日本でサロベツの湿原センター木道の周辺でしか見られなくなりました(この広いサロベツの中の他の場所ではもはや確認されていません)。国内で最も絶滅に近い鳥類と言えます。
シマアオジ2

サロベツ湿原センターでシマアオジについての展示を設置しましたので、ご覧になってから木道を散策してくださいますようよろしくお願いします。

こちら

これから7月までは木道の近くにシマアオジが近くで巣を作っているかもしれないことを念頭に置いて、以下の点をお守りいただいた上で、木道を散策してください。
・木道から外れない。
・大きな声でしゃべらない、大きな音を立てない

また、シマアオジの観察の際には他の利用者も利用しますので、以下の点でご配慮願います。
・三脚を木道上に立てない(デッキを除く)
・デッキや椅子を長時間占有しない。

シマアオジを絶滅から救い、いつまでもサロベツにシマアオジが生息できるようご協力をお願いします。

長谷部