- 2017年05月26日
- イベント報告
【報告】外来種除去イベントを開催しました
サロベツで大繁殖している特定外来生物の「オオハンゴンソウ」。
国立公園内に侵入しないよう水際で防ぐため、除去イベントを実施しました。
参加者はスタッフを含めて全員で13名。
最初に湿原センターの会議室で外来生物や希少種に関する
レクチャー受けて、除去作業にいよいよ出発!
外来種除去作業のゼッケンを付けて、道具を持って準備万端。
現地に着くと、20センチほどに育ったオオハンゴンソウが一面に…。
少しでも根を残すと再生するので、気を付けながら抜き取ります。
オオハンゴンソウに混ざって、在来のツボスミレやマイヅルソウ、
オオアマドコロが咲いていました。エゾハルゼミもいましたよ!
作業した場所はご覧のとおり、すっきり綺麗になりました。
除去したオオハンゴンソウは、1時間ちょっとの作業で40Lゴミ袋9袋分になりました。
重さは、39.1kg。ズッシリです。
お昼を挟んで、午後は有志でサロベツ湿原センターの木道わきの草が
通行に支障が出るくらい繁茂してしまったので、刈り取りました。
翌日には赤ちゃん連れの木道観察会が予定されています。
これならベビーカーで通行してもきっと気持ち良く、安全に楽しんでもらえますね!
ご参加いただいた皆さま、午前も午後も結構な重労働でしたが、
どうもありがとうございました!!
参加者はスタッフを含めて全員で13名。
最初に湿原センターの会議室で外来生物や希少種に関する
レクチャー受けて、除去作業にいよいよ出発!
外来種除去作業のゼッケンを付けて、道具を持って準備万端。
現地に着くと、20センチほどに育ったオオハンゴンソウが一面に…。
少しでも根を残すと再生するので、気を付けながら抜き取ります。
オオハンゴンソウに混ざって、在来のツボスミレやマイヅルソウ、
オオアマドコロが咲いていました。エゾハルゼミもいましたよ!
作業した場所はご覧のとおり、すっきり綺麗になりました。
除去したオオハンゴンソウは、1時間ちょっとの作業で40Lゴミ袋9袋分になりました。
重さは、39.1kg。ズッシリです。
お昼を挟んで、午後は有志でサロベツ湿原センターの木道わきの草が
通行に支障が出るくらい繁茂してしまったので、刈り取りました。
翌日には赤ちゃん連れの木道観察会が予定されています。
これならベビーカーで通行してもきっと気持ち良く、安全に楽しんでもらえますね!
ご参加いただいた皆さま、午前も午後も結構な重労働でしたが、
どうもありがとうございました!!

