サロベツの大地とあなたを結ぶ

平成26年10月13日(月)に環境省稚内自然保護官事務所の主催で「サロベツ・エコモーDay(ディ)」が開催されます。

サロベツ湿原は日本最大の高層湿原を有し、ラムサール条約にも登録されています。しかし、戦後の開拓事業によって湿原面積が減少し、近年も湿原が乾燥化しササが広がるなど様々な問題が起きています。そのような問題から湿原を保全するため、サロベツでは、「湿原と農業の共生」を目指した自然再生の取り組みが行われています。

「サロベツ・エコモーDay」では、「湿原と農業の共生」をテーマに、サロベツ湿原の自然や、その広大な自然の中で育まれた農業を身近に感じていただくことを目的としています。
※「エコモー」とは、エコロジーの「エコ」と、牛の鳴き声の「モー」からなる造語です。

当日はサロベツ湿原センターで様々な企画が開催されます。是非ご参加ください。

開催日時等の詳細は下記の通りです。
■ 開 催 日:平成26年10月13日(祝)10:00~15:00
■ 場   所:サロベツ湿原センター・レストハウスサロベツ
■ 対   象:どなたでも自由にご参加いただけます。
※主なイベントは午前中のみ・午後からは記念フォーラム
※荒天の場合、屋外のイベントは中止となります

以下の催しが会場各所で並行して行われます。
時間にご注意下さい。

1.利尻礼文サロベツ国立公園指定40周年記念フォーラム 13:30~15:00
【サロベツ★トーク ~自然・酪農・温泉で地域の未来を切り拓け!~】
(国立公園40周年を記念して、日頃から地域で活躍する自然・酪農・観光
の各分野の若手が、現在取り組んでいる事柄や目標などについて語り、
次の時代を見据えて思い描く地域の将来像を発信する場とします。)

① 利尻礼文サロベツ国立公園の歩み 
(環境省 稚内自然保護官事務所 自然保護官 原澤 翔太 氏)
② トヨトミラクルを信じて!
(豊富温泉 ニュー温泉閣ホテル/いっぷく会 代表 上坂 仁哉 氏)
③ 豊かな自然と共存する酪農生活
(無量谷牧場/酪農家 無量谷 亜沙子 氏)
④ 人も自然も共に元気なサロベツへ
(NPO法人 サロベツ・エコ・ネットワーク 事務局長 嶋崎 暁啓 氏)

2.自然再生パネル展・クイズラリー 10:00~13:00
(エコモー☆サポーターによるサロベツ・エコもー・プロジェクトの紹介や、上サロベツで行われている自然再生の取り組みを紹介するパネル展示を行います。また、パネルを見てクイズに答えると(株)豊富牛乳公社提供の豊富牛乳がもらえるクイズラリーを開催します。)

3.トラクターに乗ってみよう 10:00~13:00
(センター駐車場にトラクターや農機具、牧草ロール、ラップサイレージなどを展示します。牧草ロールやラップサイレージに乗ったり、好きな絵を描いたり、またトラクターの運転席に乗ることもできます。)

4.サロベツを食べよう 11:00~無くなり次第終了
(湿原センターに隣接するレストハウスサロベツにて、この日限定メニューが登場し、豊富町産の食材を使った料理に、豊富牛乳を使ったデザートが付きます。)

5.魅力発見ガイドツアー
(国立公園指定当時の「三面利用」の考え方に因んで、自然(観光)・農業・工業をテーマとしたガイドツアーを開催します。①10:00~農業機械めぐり、②10:30~泥炭採掘史探訪、③秋の木道散策12:00~の全3回出発します。①では、意外と知らないトラクターや牧草ロールの話など農業機械に関すること。②では、泥炭採掘の歴史を聞き、普段は開放されていない「浚渫船」に特別に乗船します。③では、草紅葉と呼ばれる湿原植物の紅葉や実・種、うまくいけば渡り鳥との出会いをお楽しみいただけます。)

6.はしご車に乗ってみよう 10:00~12:00 
(特別にはしご車に乗せてもらい、高い場所から湿原を展望していただきます(先着順)。また、湿原を形作っている泥炭は大変燃えやすく、過去にサロベツ湿原ではタバコの火が原因とみられる火災が発生していることから、タバコのポイ捨てが危険であることなど、秋の火災予防運動一環として来場者の防災意識を高めてもらう機会とします。)

7.ポニーの幌馬車 
(湿原センターの建物に沿って周回するポニーの幌馬車も運行します。かつてはサロベツでも利用されていた馬車に乗ってさわやかな秋の風を感じられます。)

エコモーDAYチラシ2014

※PDFチラシデータは下記をダウンロードしてください。
エコモーDAYチラシ2014