2024/09/01 木道巡視

  • 2024年09月01日
  • 植物

2024/09/01 木道巡視

9月1日 今日は木道巡視を行いました。今日のサロベツは朝から風が強かったです。

ミヤマアキノキリンソウです。

本州では標高の高い場所に生息している種ですが、サロベツ湿原では木道の脇に生えていたりします。

 

ナガボノシロワレモコウです。

ワレモコウの仲間でワレモコウと比べて白く、花が長いのが特徴です。他の植物と比べ背が高く観察のしやすい種だと思います。また、サロベツでは丁度開花時期になっています。

 

ツルコケモモです。

写真はツルコケモモの実になります。ミズゴケの上に生えてるのはとても可愛いので観察していてとても面白かったです。

 

サジオモダカです。

ピークと比べて花の数は減ってきてはいますが、まだ観察できます。木道は入ってすぐに観察できる種になります。風が強く、写真を撮るのがとても困難でした。小さくてかわいい花が複数個咲きます。

 

ウメバチソウです。

白くてとても可愛い花になります。ちょうど見頃なのか複数観察することができました。

今日は風が強く、あまり野鳥を観察することはできませんでした。写真の他にはハナムグリやトンボを見ることができましたが、昆虫は木が高く風があまり入らない場所や植物にしがみついている様子を観察出来ました。

インターンシップ 武井

 

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