2022年1月1日、なくなってきた水を汲むという名目で、年末年始の忙しい家を逃れ下沼の湧水に行きました。水を汲んだ後スキーを履いて今年最初の鳥見にその近くにある防風林へ吸い込まれていきました。 元旦の朝は寒く-10℃は下回っていたかと思います。鳥たちの鳴き声も聞こえず幸先不安な初鳥見と思っているとゴジュウカラが現れました。寒いからか尾が短くだるまのように丸まっていました。 合羽のポケットに手袋を履いた手を出すと、寒さを通り越した痛みが手全体に広がっていきました。日が出たからかその日差しに誘われたのかあたりは騒がしくなっていました。この冬はやたら多いツグミです。 長谷部