勇払の大規模風力発電計画に意見書を提出しました。

  • 2020年06月26日
  • お知らせ

勇払の大規模風力発電計画に意見書を提出しました。

勇払原野の大規模風発計画(苫東厚真風力発電事業計画段階環境配慮書)に連名で意見書を提出しました。

音類風車とタンチョウ

勇払原野はサロベツから遠く離れていますが、サロベツと同様にオジロワシ、チュウヒ、タンチョウ、アカモズ、などの希少な鳥類が多く繁殖し、サロベツにも渡って来るマガン、ヒシクイの中継地でもあります。多くの計画で建設が決まったサロベツのようになってほしくないと、これまでお世話になった日本野鳥の会を始めとした方々から依頼を受け、協力するものです。

苫東地域では工業用地ではありますが、開発されないまま自然が残り、多くの野生生物の生息地になっています。

勇払配慮書意見書

長谷部

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