沖縄の鳥類3

  • 2020年02月04日
  • 野鳥

沖縄の鳥類3

1月9日はやんばる東部のマングローブがある川に行きました。 マングローブの根元に何かがいました。
シオマネキです。
よく見るとあちこちにいます。巣穴もありました。
トビハゼもいました。
目が大きいです。
水の中にガザミがいました。
魚がたくさん泳いでいました。
その魚がガザミの前を通りかかりました。ハサミで捕らえて食べるのでしょうか?
干潟にはアオシギがいました。
餌を探しているようでした。
イソシギもいました。
乾いたところではイソヒヨドリもシギチのように餌を探していました。
下流の広いところにはダイゼンもいました。
リュウキュウツバメも飛び回っていました。
メジロもいました。緑の葉がよく似合います。
電線にシロハラがとまっていました。
途中立ち寄ったコーヒー屋のそばにウグイスがいました。
このコーヒー屋で出会った人からノグチゲラがいるという場所を教えてもらいました。半信半疑でその場所に行ってみるとアカゲラに似た少し高い声がしました。これはノグチゲラかもしれないと探しているとトントンとつつく音がしました。その音がするほうに行ってみると本当にノグチゲラがいました。
ほかのキツツキのように逆さまになって木にとまっていました。
背中は焦げ茶色に見えました。
冬でも葉が茂った林の中にいるので、見えずづらいです。
嘴と桃色味がかかった背中をようやく見ることができました。
肝心のヤンバルクイナは姿をちらっと見ただけで写真に納めることができませんでした。その代わりヤンバルクイナを飼育している施設に行きました。
ここでヤンバルクイナを間近に見ることができました。
今回野生のヤンバルクイナをじっくり観察することはできませんでしたが、思いがけず代わりにノグチゲラに出会うことができました。今度やんばるに行ったときはヤンバルクイナをじっくりと見たいです。 長谷部

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