10月5日に幌延町の沼にツルシギがいました。
![](https://i1.wp.com/sarobetsu.or.jp/npo/wp-content/uploads/2018/12/浅瀬.jpg?resize=600%2C400)
固まりのようになって餌を探していました。
![](https://i2.wp.com/sarobetsu.or.jp/npo/wp-content/uploads/2018/12/固まり-1.jpg?resize=600%2C400)
浅瀬では歩いて餌を探していました(手前はコガモ)。
![](https://i2.wp.com/sarobetsu.or.jp/npo/wp-content/uploads/2018/12/歩く.jpg?resize=600%2C400)
ツルシギは近年減少が著しいので2014年の環境省のレッドリストで絶滅危惧Ⅱ類に指定されていました。
![](https://i1.wp.com/sarobetsu.or.jp/npo/wp-content/uploads/2018/12/飛翔-1.jpg?resize=600%2C400)
この沼はガン・カモ類の中継地として知られている場所ですが、河川からの砂の流入により干潟化が進んでいます。
このため、シギチドリ類もたくさんくるようになっています(イソシギ)。
![](https://i2.wp.com/sarobetsu.or.jp/npo/wp-content/uploads/2018/12/イソシギ.jpg?resize=600%2C400)
これからはガン・カモ類の中継地としてだけでなく、ツルシギのような絶滅危惧種を含むシギチドリ類の中継地として認識する必要があるでしょう。
![](https://i2.wp.com/sarobetsu.or.jp/npo/wp-content/uploads/2018/12/ハシビロ-2.jpg?resize=600%2C400)
長谷部
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