【報告】 親子向けスノーシューを開催しました
晴天に恵まれた3月11日(日)、「サロベツでのびのび育てるママの会(通称:さろママ)」
からの依頼を受けてサロベツ湿原のスノーシューガイドを行いました。
まずはサロベツ湿原センターの前でご挨拶。親子合わせて24名の参加でした。
子どもたちは雪の山で遊んでいましたが、大人は怪我をしないようにしっかり準備体操を済ませます。
近くの木の下には糞や食痕もたくさんありました。さっきまでここにいたのかな?
森の中でキツツキのあけた穴を見つけたり、キノコを見たり、木にさわったり、小鳥の声を聞いたり。自然の中に隠されたおもちゃを探す、ちょっとしたゲームもしましたよ。
木の幹のトンネル、ここを通った子はみんな元気に大きくなるよ~!
1m以上も下から水が出てきました。分厚い雪の布団の下は暖かく、
ミズバショウやエゾノリュウキンカが春を待っていることでしょう。
登りやすそうなミズナラの木を見つけてみんなで木登り。大きい子はずいぶん高いところまで登りました。
少し疲れてきたところで休憩タイム。今回はホワイトデー仕様のハート型の雪のテーブルです♥
ココアが美味しくておかわりした子もいました。
そして、なにやらここでもモグモグタイム。みんなで集まってしているのは…。
焼きマシュマロでした。フワトロで甘くていくつでも食べたくなります。