雪と光の木道 201206
今日は天気のよい朝でした。気温は-4℃。木道は長靴で歩けます。
光に包まれた湿原。
工事中の先に、エゾユキウサギの足あとがありました。
木道上に小さなネズミの足あと、外にはキタキツネの足あと。その先でスタッフが見つめているのは・・・
ヒトリガの幼虫でした。大胆にも、このまま冬眠するそうです。
次に、凍結したデッキ下で見つめていたのは・・・
アイスバブル!写真では少し見ずらいですが、綺麗でした。
ヤチヤナギの先にも、ヒトリガ・・・
と、利尻を一緒にカメラに収めたいスタッフ・・・。
絶景です。冠雪の利尻山は、雄々しく神々しい。
冬の利尻は、ずずずいっと、こちらににじり寄ってきているように感じます。
(雪の分増すのと、白が膨張色のためでしょうか?)
ツルコケモモも、もうそろそろ頭まで雪のお布団をかぶります。
ミズバショウの冬芽。
雪と光の木道は、今だけの光景です。暖かい恰好と長靴でお越しくださいね。
(早野)
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