2018年11月17日に
サロベツだけで繁殖する鳥シマアオジ・ミコアイサ~シマアオジ・ミコアイサ報告会~
をサロベツ湿原センターで開催しました。
2018年のシマアオジ調査結果を報告し、今年から新たに調査を開始したミコアイサも加えました。
まずは10月のチュウヒ報告会に引き続き、富士元寿彦氏がシマアオジとミコアイサの写真や動画を紹介しました。
次に長谷部が2018年のシマアオジとミコアイサの調査結果と今後の保全対策について話をしました。
2名の話の後、稚内自然保護官事務所首席自然保護官の有山義昭氏から種の保存法や2018年に開催された日ロ渡り鳥会議について紹介がありました。
この後、会場の皆さんの質問を受けながら、今後のシマアオジやミコアイサの保全について対談しました。
この日は以前からサロベツ湿原センターで展示しているシマアオジのウッドカービングを見やすい場所に持ってきました。このウッドカービングは豊富町在住の渡部耕三さんが作成したものです。
講演要旨は以下をご覧ください。
シマアオジ・ミコアイサ報告会要旨集
長谷部