2023年に稼働し始めた幌延町浜里の風力発電施設です(8月23日)。南側に見えるのは採取した砂の集積場所です
右側にサロベツ湿原が見えます。
真ん中の緑の帯は稚咲内海岸砂丘林です。
風車が建っている部分は国立公園から外れています。国立公園の特別保護地区のすぐそばまで風車が建っています。
国立公園側には沼が2つ見え、すぐそばに風車が建っています。砂の採取と砂丘林の伐採により沼の水が干上がらないか心配です。
風車の右側の列は砂丘林の中から建っているように見えます。多くの砂丘林が伐採され、砂が採取されたため国立公園の外の砂丘林はほとんど残っていません。 ここは渡り鳥の移動経路に当たるためバードストライクが懸念されます。