10月28日に豊富町で第4回チュウヒ報告会を開催しました。
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まずは(公財)日本野鳥の会理事長の遠藤孝一氏がチュウヒと同じ猛禽類のサシバを利用した地域活性化の事例を紹介していただきました(オンライン)。
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次にサロベツエコネットワークの長谷部が2021年のサロベツ周辺のチュウヒの繁殖状況と保全活動の取り組みについて報告しました。
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講演の後の休憩時間にはチュウヒのポスター展示と実物大のぬいぐるみを参加者に見ていただきました。
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対談では遠藤さんにはサロベツのチュウヒを利用した地域活性化についての案をご教示いただきました。
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対談にはこの会の主催者である環境省北海道地方環境事務所野生生物課課長補佐の若松徹氏がタンチョウ、トキ、コウノトリなどを利用した地域活性化の事例について説明していただきました。
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最後に3名でこれからのサロベツのチュウヒをどう保全し、地域活性化につなげていくかについて話し合いました。
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当日は開場参加者が10数名、オンラインでは50名ほど参加いただきました。遠藤氏と若松さんの参加により、内容の濃いチュウヒ報告会になったかと思います。
またのご参加をお待ちしています。
長谷部