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冬の湿原も意外とカラフル

この時期は春~秋と比べると生き物の気配も減り寂しい印象を受けますが、植物たちは鮮やかに輝いて見えました。

ヤチヤナギは背丈は低いものの、赤みが強い樹皮は主張が強めです。マンネンスギ、ハイイヌツゲ、ミツバオウレンなどは積雪が無ければ綺麗な緑を見せてくれます。

これからの寒さが増していきますが、外に出た際は色にも着目すると面白いかもしれません。

駐車場付近でハシボソガラスがミミズを食べていました。本日はあいにくの曇り空でしたが、陽光が当たると構造色によってによってカラスの羽は一段と美しく見えます。

明日は晴れる予報ですが防寒対策は十分にしてお越しください。田中

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