2024/09/19 バックヤードツアーを実施しました
本日はバックヤードツアーのご予約があり、ガイド補助として同行しました。
バックヤードツアーの木道から見られる景色です(写真をつなぎ合わせてパノラマにしました)
写真中央に利尻富士、右側にサロベツ湿原センターの建物が見えます。湿原センターの周辺に木が多く生えていて、その周りに行くにつれて湿原になっていることがよくわかりますね。
このような景観の違いは、微妙な標高や地下水位の差に影響しています。
ツルコケモモの実です。
クランベリーとも呼ばれます。今日は真っ赤に実ったおいしそうなツルコケモモを、たくさん見かけました。
ガンコウランの実です。
ガンコウランは、枝の部分に直接実をつける(柄がない)のが特徴です。はじめ実は緑色で、熟すと黒くなります。
きのこ(種不明)です。
ミズゴケの上に生えていました。
サロベツ湿原センターのバックヤードツアーでは、泥炭採掘地の植生回復に向けた取り組みについてや、サロベツ湿原ならではの植物とその特徴を解説しています。
10月27日まで土日を中心に週1、2回程度バックヤードツアーを実施していますので、ぜひお申し込みください(以下のリンクから申し込みできます)
バックヤードツアー
大学生サブレンジャー 中山