230823 汗ばむ陽気の晴天の中で
連日、猛暑が続く中、木道巡回を行いました。
木道では、サワキギョウの花が見られました。花が減ってきており、そろそろ見納めの時期になってきました。
木道の隙間からヒメシロネの花が見られました。この植物の名前の由来は、根が白いところから来ているそうです。
ホロムイリンドウの花が咲き始めました。サロベツ湿原センターでは一番最後に咲く花と言われています。
ナガボノシロワレモコウの花は先のほうから咲いていました。上部にほとんど葉がなく、茎の枝分かれが特徴となっています。
クサレダマの花が見られました。和名では、「腐った玉」と聞こえるが、そうではなく、レダマと似た草という意味からこの名前がつけられています。
ミゾソバの花も見られました。小さい花で、とても綺麗です。
熱い日が続いているため水分補給を忘れずにお過ごしください。
大学サブレンジャー