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木道のようす 渡り鳥がやってくる季節になりました 220929

今日は幌延ビジターセンターに来ました。

サロベツ湿原を一望できる展望台はおすすめスポットです。


渡り鳥がやってくる季節となり、上空にはオオヒシクイやマガンの群れが隊列を組んで飛んでいます。
寝床にしているペンケ沼へ向かっているのでしょうか。


長沼を見ると1羽だけで休んでいるマガンがいました。
群れからはぐれてしまったのでしょうか。


しばらくすると元気に飛んできました。


マガンの奥にはダイサギがいました。
警戒心が強く、あまり近寄らせてはくれませんでした。


木道に目を向けるとキリギリスがいました。ハネナガキリギリスという北海道に分布する種です。

花のシーズンは終わりましたが、これからはオオヒシクイや天然記念物のマガンをはじめとした渡り鳥をよく見ることのできるシーズンとなります。

サロベツ湿原の周辺には渡り鳥の寝床となる沼や餌場となる耕作地が数多くあり、渡り鳥を観察しやすい環境が整っています。この時期ならではの風景を見に、是非サロベツ湿原へお越しください。

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