お知らせnews

第4回なまら!!サロベツ∞クラブ 「普通は入れない ペンケ沼へ行ってみよう!」を開催

本日9月23日

第4回 なまら!!サロベツ∞クラブ「普通は入れない ペンケ沼へ行ってみよう!」を開催しました。

ペンケ沼は利尻礼文サロベツ国立公園に指定されており、渡り鳥が休憩する重要な中継地になっている貴重な沼です。
しかし、近年では下エベコロベツ川からのゴミの流入の問題や土砂の堆積による水域面積の減少が確認されています。

そんな現状を子どもたちに学んでもらい、ペンケ沼について考えてもらうため、
ペンケ沼周辺で渡り鳥観察とペンケ沼のゴミ拾いを行いました。

現地ではオオヒシクイやマガン、ヘラサギ、タンチョウなど様々な鳥類を観察することができました。

子どもたちは、ペンケ沼のゴミを一生懸命拾ってくれました。

このイベントが、ペンケ沼の重要性について考えるきっかけになってくれると嬉しいです。

次回は第5回 なまら!!サロベツ∞クラブ 「砂丘林探検隊」を10月15日に開催する予定です。
詳細については近日チラシでお伝えいたします。

この活動は北海道e-水プロジェクトの助成を受け実施しています。

村田