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木道のようす 220811

サロベツ湿原センター木道わきの最新開花情報です!


サワギキョウの濃い紫色が、緑の湿原に映えています。


ナガボノシロワレモコウが湿原の奥の方までたくさん咲いています。緑の湿原と言いつつ少し黄色がかってきていて、早くも秋のグラデーションが入り込んできたサロベツ湿原です。


ミカヅキグサ。地味な花ですが、高層湿原に咲く貴重な花です。


オトギリソウです。


クサレダマは内周で多く見られます。


エゾナミキソウは絶滅危惧種の貴重な花です。


キツリフネの花の後ろに細長く伸びている「距(きょ)」という部分は、花がバランスを取るためだけに発達したといわれています。


タチギボウシの花は下から咲いていき、咲き終わったらすぐ実になっています。


エゾカンゾウの種はもう半分くらいはこぼれ落ちているようです。


エゾカンゾウは今年沢山咲いたので、種も沢山出来ました。


ミヤマアキノキリンソウの蕾が出てきました。ついに秋のお花の季節が巡ってきます。


早くも秋の足音が聞こえてきているサロベツです。


林内ではエゾニワトコの鮮やかな真っ赤な実がなっていてアーチのようになっています。

早野