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【報告】「シマアオジってどんな鳥?サロベツ湿原で学ぼう」を実施しました。

令和4年7月11日に「シマアオジってどんな鳥?サロベツ湿原で学ぼう」を実施しました。

サロベツ地域の子どもたちと一緒に、なぜシマアオジが減っているのか、どうやって守っていくのかについて考えました。

まずは、ちょっとした座学から。このあと散策に行くサロベツ湿原やシマアオジについて学びました。

いざ、木道散策!
暑い中でしたが、木のある場所、草丈が長い場所や短い場所など、環境ごとに見て回り、シマアオジはどんな場所が好きなのかを考えました。

散策から戻った後は、みんなでシマアオジの絵を描き、今わたしたちにできることを考えました。

みんなが描いたシマアオジはサロベツ湿原センター展示室内に展示中です。ぜひセンターにお越しの際は展示室奥へ足をお運びください!

最後になりましたが、イベントに参加してくださりありがとうございました。
残念ながらシマアオジを見ることはできませんでしたが、これから先シマアオジがまた見られるようになるように、今日見た環境のこと、生き物のことを大切にしようと思ってくださるとうれしいです。

望月

※本イベントは、サロベツ湿原で子育てをするシマアオジについて、生息環境や周囲の動植物について学び、今後シマアオジをどうやって守っていくのか、子どもたちの意見を育むことを目的とした環境省の事業です。