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冬期サブレンジャー日誌 Vol.6

はじめまして!北海道3年のKです。

本日、3月12日から16日までの5日間、サロベツ湿原センターにてサブレンジャー(施設補助員)として活動させていただきます。サロベツ湿原への訪問は今回が初めてですが、ビギナーの視点から新鮮な気付きをお伝えできればと思います。

午前中はサロベツ湿原についての勉強、タンチョウについてのパンフレット作りをし、午後はセンター周辺の巡視活動をしました。巡視活動は、サロベツ湿原センター ~ 円山 ~ 展望台を約1時間ほど、長靴にスノーシューを付けた状態で雪の上を歩いて観察しました。

足跡やフンなどの動物の痕跡やトドマツ・ハンノキの観察をする中・・・円山(センター近くの森)で、エゾユキウサギの姿を見ることが出来ました。

エゾユキウサギ木の間からのぞくエゾユキウサギ

また、樹皮についた地衣類をひっくり返してエサを探す、ゴジュウカラの姿も見ることが出来ました。

ゴジュウカラ樹上からこちらを見るゴジュウカラ

厳しい寒さが続く中でも懸命に生きる動物たちの姿を見ると、私たちも頑張ろう!という気持ちになります。

明日以降も、サブレンジャーとして様々な活動に尽力するとともに、大自然の中でたくさんのことを学ばせていただきたいと思います。