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カラフトシマケシゲンゴロウほか

先日、サロベツの沼で再びガサガサをしたところ、
カラフトシマケシゲンゴロウがかかりました。

カラフトと名前に入っていますが、この種も北海道限定の種類です。
先日紹介したカラフトマルガタゲンゴロウは道内でも北端部限定ですが、この種は道内であれば比較的観察しやすいようです。

他には今回もカラフトマルガタゲンゴロウもいました。
この個体は雌のようです。

ゲンゴロウではありませんが、ミズカマキリもいました。
こちらはタイコウチの仲間です。

この時はやたらとマツモムシがかかりました。
刺されると激痛が伴うので、注意が必要です。

マツモムシは背面で泳ぐのが特徴です。
英語でも”backswimer”の異名を持っていますが、まさにその通りです。

10月になり、寒さも増してきましたので、これらの昆虫たちもそろそろ越冬の時期になってしまいました。

川﨑

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