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稚咲内海岸線のエゾカンゾウが素晴らし過ぎます!

サロベツ湿原センターの木道沿いのエゾカンゾウは、まだ1~2分咲きですが、暖かい海岸線(道道106号線沿い)では一足早く、エゾカンゾウやその他の花がピークを迎えようとしています!

様々な色が緑の草の中に映え、カラフルなお花の宝石箱の様です。

特にたくさん咲いているのは、稚咲内(わかさかない)漁港から、北(稚内方面)へ3~5kmの付近です。遠くから見るとエゾカンゾウが黄色い帯のように見えます。

他のお花たちもご紹介していきましょう。まずはピンク色の花が目をひくハマナス。

美しいだけでなく、とても甘い良い香りがします。でも、美しい花には付き物?の鋭い棘には要注意です。

エゾスカシユリ。天に向かって、オレンジ色の花を咲かせています。

大きくて目立つ白い花は、オオハナウド。

一面に大群落をつくっている場所もあります。

良く見ると繊細な花が集まり合って咲いています。

こちらはハマエンドウ。ピンク色~紫色へのグラデーションが美しいです。

もう少しで咲きそうなのはエゾニュウ。とにかく巨大なので存在感があります。

こちらはカンチコウゾリナ。北方の花らしい逞しさを感じます。

拾っても拾っても落ちているポイ捨てゴミ。とても残念な気持ちになります。

せっかくの美しい自然が迎えてくれています。ゴミはゴミ箱へお願いします。

海岸線のエゾカンゾウは今が8分咲きといった様子です。今週中~週末にかけてが見頃だと思います。

晴れていれば、海の向こうに利尻島の姿も望めます。

道道106号線は日本海と利尻山、季節の花を楽しみながら走れる最高のドライブコースですよ!!