サロベツ湿原だより4月号&木道の様子
サロベツ湿原4月号は、「サロベツの小さな春」特集です。
例年より早くマガンやオオヒシクイが飛来してきているサロベツですが、湿原センター上空も賑やかに通過していきます。
サロベツの春の到来と、ラムサール条約湿地なのだなあと改めて感じる瞬間でもあります。
素晴らしい眺めです!縮こまったカラダとココロが思いっきり解放されリフレッシュします。
ふきのとうはたくさん顔を出しています。
ハンノキの花はとても地味ですが、今見ごろです。長く垂れさがっているのが雄花で、赤くマッチ棒の先のようなのが雌花です。
ミズバショウの芽も伸びてきました。
キレンジャクが10羽来ていました。
この時期は空気が澄んで、とても清々しい季節です。サロベツの春を感じにぜひお越しください。