サロベツ湿原だより11月号
湿原だより11月号は、黄金色に変わった湿原と冬芽の特集です。
湿原は一面黄金色に変わり、陽の光を浴びるとキラキラと金色に輝きます。
立ち枯れしていたノリウツギは、光に透けて綺麗でした。
木道わきをよーく見ると、来年の準備をしている植物たちも見られますよ。こちらはミツバオウレンです。
ヤチナギの冬芽です。
赤く色付いたミズゴケのふかふかの絨毯に、ツルコケモモの真っ赤に熟した実が寝っころがっているように見えました。
ツタウルシも真っ赤です。
ハシブトガラが木道に降りてきていました。
雪虫が飛んだので、そろそろ雪が降りそうなサロベツです。晩秋のサロベツも、素晴らしく味わい深いです。暖かい服装でお越しくださいね。