【報告】サロベツ湿原センター周辺の景観維持管理作業を実施しました
10月20日(日)、サロベツ湿原センターに於いて周辺の景観維持管理作業を行いました。
昨年に引き続き、利尻礼文サロベツ国立公園パークボランティアの会の皆さまや、
地元・豊富高校ボランティア部の皆様にご協力いただいたほか、稚内市や遠く札幌からご参加もあり、総勢14名での作業となりました。
まずは木道入り口で自己紹介のほか、作業範囲の説明などを行いました。
今回は伐採するヤナギが大きくなっていることもあり、作業は数名1グループで行います。
作業は手鋸も用いながら、根元から地道に切り倒していきます。
奥へと入るにつれて草丈が伸びて作業がしづらいうえに、遠目にはそこまで大きくなくても、
いざ入ってみると、割と大きな木が大きく、伐採の作業は一苦労でした。
大きなもので、樹高は8m、幹回りは約20㎝近いものも・・・。
これ以上大いものは、小さな手鋸で切るのは大変だなと思いました。
ひととおり、伐採作業を終えると、切り倒した木の搬出と木道に散らばった枝葉の片づけ
を行いました。
そうこうしているうちに、あっという間に予定時間を迎えてしまいました。
まだまだ、ヤナギは残っていますが1日だけでは終わりませんので、
続きはまたの機会にという事になりました。
今回も皆様の多大なるご協力のおかげで無事に終えることができました。
ご参加いただいた皆様、大変お疲れさまでした。そしてありがとうございました!!
川﨑