浜辺の賑わい(シギ・チドリ類)
朝晩の気温差も大きくなり、秋らしくなってきたこの頃ですが、
浜辺でも北の繁殖地から南の越冬地へと渡るシギ類の数が多くなっています。
今回は9月12日、稚内のシギ観察地を訪れてみましたので、その様子を紹介したいと思います。
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現地に到着すると、すぐにシギの群れが飛び回っていました。分かりにくいですが、
この写真の群れにはムナグロ、ハマシギ、トウネン、ミユビシギ、メダイチドリが混ざっています。
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ムナグロです。
![](http://sarobetsu.or.jp/npo/wp-content/uploads/2019/09/DSC_1969.jpg)
この日最も多かったのはミユビシギでしょうか。全体で20羽ほどいました。
名前のとおり、3本指なのですが観察する際にはなかなか分かりません。
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ムナグロ、(左端)、メダイチドリ(中央)と共に休んでいます。
渡りの時期は様々な種類が混ざるので注意してみる必要があります。
![](http://sarobetsu.or.jp/npo/wp-content/uploads/2019/09/DSC_1960.jpg)
こちらはメダイチドリです。漢字では「目大」と書くように目が大きい印象です。
浜辺をちょこまかと走り回って採餌していました。
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川崎