2018年09月30日 自然情報 帰ってきたチュウカナダガン 9月も下旬になり、サロベツの空には多くのガン達(ヒシクイ)が飛び交う季節となりました。 先日牧草地にいる群れを観察していたところ、チュウカナダガン?と思われる鳥を見ることができました。 一見するとシジュウカラガンの模様ですが、シジュウカラガン(下写真)よりも体が大きいことや首が長いこと、首付け根の白い模様がないこと等からも区別できるそうです。 じつは、同一個体なのかはわかりませんが、昨秋もサロベツに本種らしき鳥が1羽飛来し 約3週間滞在していました。今年ももう少し観察できれば良いなと思っています。 川﨑 Tweet < 新しい記事へ お知らせ一覧へ 古い記事へ >