オオヒシクイ

遠くカムチャツカで夏を過ごした国内最大の雁、国の天然記念物オオヒシクイ。ここからさらに本州へ渡るため、サロベツで一休み。この数千羽の群れが、宮城県の化女沼や新潟県の福島潟、滋賀県の琵琶湖など本州各地に分かれて冬を越す。