お知らせ

第9回 エコモー交流会を開催しました！

お知らせ記事作成日：2016.12.5
担当：管理者

2016年12月3日　
「第9回　エコモー交流会」を開催しました！

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「サロベツ・エコモー・プロジェクト」は
サロベツの自然や文化を楽しむ活動の環を広げ
湿原と農業が共生する地域づくりを進めるためのプロジェクト。

サロベツで、またサロベツに関わるいろんな活動をされている皆さんに
その活動をご登録いただいて、みんなでサロベツを盛り上げています。

「エコモー交流会」は、サロベツ・エコモー・プロジェクトに登録されている
サロベツを楽しみ、地域を元気にする様々な活動をされている方々の
活動発表と懇親会が一つになった、楽しい交流会です♪

会場は、サロベツ湿原のある豊富町　定住支援センター「ふらっと★きた」
多目的ホールです。

開場前、のぞいてみましょう・・・わくわく♪

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会場には、今年度の皆さんの活動紹介や、活動に登録されている作品が展示されました！

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たとえば

夏休みを中心に、湿原センターを拠点に、サロベツで活躍した大学生＆高校生サブレンジャー。

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国立公園の素晴らしい自然を、学んで、守る！気持ち良い汗をかく、パークボランティアの皆さんの活動！

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登録活動の一つである、元・サロベツのアクティブレンジャーの折り紙名人による作品！　サロベツの自然を折り紙で表現してくれました。

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春の雪解け後の風景サロベツ。ミズバショウが春の訪れとともに顔を出し、エゾユキウサギが嬉しそうに躍動します。

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冬、雪のサロベツ。銀世界になった湿原に、真っ白な冬毛になったエゾユキウサギが遊びます。

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空の王者、オオワシ。冬のサロベツの空に悠々と舞う姿は、一枚の紙で折られているそうです！

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こちらの方は、現在は北海道を離れていらっしゃいますが、
アクティブレンジャーとしてサロベツで活動されていたときを懐かしみ、
サロベツへの想いをもって、作品を作ってくれました。
他に、サロベツをテーマにした小説も書かれ、登録されました（未公開）。

ほかにも、多くの団体の活動の様子を掲示していただきました！

。。。

13：30、いよいよ交流会、スタート！
エコモー☆メンバーを支援し、エコモープロジェクトを推進する
エコモー☆サポーター代表よりご挨拶。

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今年度も、サロベツ・エコモー・プロジェクトに 30以上 の活動が登録されました。
その中から、8団体が活動報告をしてくれました。

最初は、サロベツをフィールドに活動する育児サークル
「サロベツでのびのび育てるママの会」！

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子育てもみんなですれば楽しさ倍増！苦労は分かち合って半分！
四季の湿原、夏は海、秋は紅葉、うどん打ち…いろーんな体験をしています。

具体的な活動は、HPで見られます。「さろママ」で検索してね！

■　活動中の写真もいっぱいで、とっても楽しいブログですよ～！
http://blog.goo.ne.jp/saro-nobi-mama

■　FBページは「サロベツでのびのび」で検索！

2番目は、サロベツの酪農を支える、豊富町の若き酪農家さんたち！
「4Hクラブ」！

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生き物である牛を愛情込めて育てている皆さん。人と接するのが苦手、と謙遜されていますが、
素朴で優しくて、たくましい若者たちです。日々技術を磨き、高品質の「豊富牛乳」を生産しているのはもちろん、
子供たちへの教育活動や、清掃活動など、地域に貢献する活動もたくさんされています！

■　HPもご覧ください
http://www.souya.pref.hokkaido.lg.jp/ss/nkc/nougyousya-pr/toyotomi4HC.html

3番目は、「北海道豊富高校 ボランティア部」の皆さん！

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豊富町特産の「豊富牛乳」を使った新しいレシピを考案して
豊富町・サロベツ地域のイベントに美味しいお菓子のお店を出店したり
華やぎを作ったり、町民向けの料理教室を開催したり。町内のみならず
他地域へ出かけて豊富町の観光PRをしたり。大活躍です！

この日も、交流会のために、牛乳を使ったデザートを作ってくれました☆

4番目は、「幌延ランニングクラブ」！

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自然豊かで広大なフィールドであるサロベツで
「オロロン・シーニック・ラン」などの大会を毎年開催するほか、
走ることを通じてあつまった良き仲間で交流を深めています。
社会人サークルとしての運営の苦労も語ってくれました。

■　FBページは「幌延ランニングクラブ」で検索！

休憩をはさんで、
5番目は「エコモーCafe実行委員会」！

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エコモー☆サポーターの有志で今年立ち上げた活動団体で、
今年は、ジャズコンサートやクラフト体験など、多くの方に
エコモープロジェクトを知ってもらう活動をしました。
これからは、エコモー☆メンバーとのコラボレーションを
積極的にしていきたい とのこと。ご希望の方は
お気軽に相談してくださいね！

6番目は、「NPO法人サロベツ・エコ・ネットワーク」！

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環境保全担当で鳥類を専門にしているスタッフより
「シマアオジ生息環境の保全」をテーマに発表しました。

かつては北海道中で見られていましたが、環境の変化や人為的原因で激減し、
いまではサロベツでしか見られなくなってしまった「シマアオジ」という小鳥。

会場で異彩を放っていたこのポスターは…
中国でシマアオジを食べる文化があり、それを取り締まるためのものです。

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世界の現状と、今後の取り組みについて発表しました。

■　HPはこちら。http://sarobetsu.or.jp/ イベント、自然情報が載っています。　

7番目は、「全道フットパスの集いinとよとみ　実行委員会」！

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今秋9/24・25に開催された「全道フットパスの集いinとよとみ」の開催報告です。
遠くは函館から豊富町内まで、道内のフットパス愛好家が、二日間でのべ200名程
参加されました。両日それぞれサロベツの特色を味わう2つのコースを歩き、夕食会や
ランチ会で交流を深めました。

今後は、母体である「サロベツフットパス利活用プロジェクトチーム」を中心に
みんなの力を借りて、温泉コースの活用をはかっていけたら、とお話しいただきました。

■　HP　http://toyotomi-footpath.com/
ギャラリーで、イベント当日の様子の写真がたくさん見られます！

ラストを飾る、8番目は　「なまら!!サロベツ∞クラブ」！
豊富町の小中学生の子供たちが、サロベツをフィールドに、毎月様々な活動をしています。

四季を通じてサロベツの自然を体感できる活動をして、人・地域・自然を愛する心を養い、
サロベツの素晴らしさを地域内外へ発信することのできる、次世代の環境リーダーを
育成することを目的とした、NPO法人サロベツ・エコ・ネットワークが実施する環境教育活動です。

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サロベツの湿原、花、動物、渡り鳥など豊かな自然。
一方で豊かな環境からうまれる、美味しい乳製品。

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湿原の植物をしらべたり、湿原を回復させるためにマットをひく体験をしたり。
夏のキャンプは、一番の思い出！！

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全国子どもラムサール湿地交流会にも、サロベツ湿原の代表として参加
全国の湿地を代表して集まった子供たちと会議で話し合い、交流しました。

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■　HPは　こちら！　

以上、団体の活動報告でした。
いずれも、素晴らしい！
来年度の活動も、充実しますように。

そのあと、お待ちかねの懇親会、お茶タイム！

豊富高校ボランティア部の皆さんが、手作りパンナコッタの説明をしてくれました。

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みんなで　「いただきまーす！」
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とっても美味しい～♪

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「チーム別自己紹介タイム」で親睦を深めます☆

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わいわいと、和やかに。

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今回は、54名の皆様にお集まりいただきました、
誠にありがとうございました！

サロベツを元気にする！
「サロベツ・エコモー・プロジェクト」。
サロベツへの想いを　伝え、つなげ、はぐくむ　
そのために、サポーターも活動していきます。

サロベツの自然や文化を楽しむ、元気にする様々な活動の環が
つながって、広がっていきますように。

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皆さんも、ぜひ、サロベツでしている活動、また
別の場所でもサロベツへの想いをもってしている活動を登録して
サロベツ・エコモー・プロジェクトに参加してみませんか？

詳しくは、事務局までお問い合わせください！
＜サロベツ・エコモー・プロジェクト事務局(サロベツ湿原センター内)＞
ecomo@sarobetsu.or.jp