活動報告

活動報告　>　2018年　>　No.34

植物観察カメラと伝送装置の設置

お名前・団体名:サロベツ学会（北海道水文気候研究所・みどり工学研究所の活動と連携）
日時・場所:平成30年11月29日（木）、30日（金）
サロベツ湿原ミズゴケ群落地区（通称シュテファンサイト）

活動内容
　サロベツ学会の平成30年度活動計画に組み込まれた植物観察カメラによる湿原植物の低温障害などの解析の準備もかねて、カメラの撮影機能およびデータ伝送装置をサロベツ湿原ミズゴケ群落域に設置しました。装置の耐寒性・防湿性・機器の作動の安定性をテストする予定です。
　【参加人数】　２名

　写真の撮影伝送間隔は30分間隔で夜間も休止することなく撮影を続けます。どなたでも自由に下記のURLから画像を見ることができます。
http://www.sesame-system.com/camera/login.php
User ID: sarobetsu, PW: sarobetsu

活動を終えて一言
　始めてから10年を経過しました。新しい活動の芽が出始めるかも。