活動報告
活動報告 > 2015年 > No.25
ドローンを使ったササ群落分布調査
活動内容
2015年10月19日、旧ビジターセンター付近において、北大農学部山田浩之講師のご協力を得て、ミズゴケ群落への拡大が進むササ群落の現状を、ドローンを使い航空写真などより安価に把握する方法の予備実験を行った。
活動を終えて一言
環境省北海道事務所の許可を得て実施したが、実施の条件として渡り鳥に害を及ぼさないことと言う一文が入っていたため、サロベツ学会会員3名にて、渡り鳥の飛来を監視し、飛来が認められた場合には直ちに飛行を中止することで、観測を実施した。
感想:観測終了後ドローンは操縦者の手元に確実に帰ってきた。ドローンは賢い。