活動報告
活動報告 > 2016年 > No.20
サロベツから生まれた小さな物語(二編)
活動内容
<活動期間> 2015年1月/2016年1月
<活動内容> サロベツの自然や風景の中で見たり感じたりしたことからヒントを得て、二編の物語を書きました。これらの物語はブログ(かせいじんの小部屋)にて公開しています。
・一編目 『冬の木』 http://wataridori-7.jugem.jp/?page=1&cid=1
・二編目 『雪景色』 http://wataridori-7.jugem.jp/?page=0&cid=1
筆名の“葦原瑞穂”は、自分が古代神話の地である島根県に住んでいることに因み、日本書紀や古事記に書かれている“とよあしはらのみずほのくに”から取りました。みずみずしく豊かな葦原は、湿原を指しているのだと思います。
活動を終えて一言
恥ずかしながらある短編文学賞に応募したもの。全くの初心者が書いている上、入選すらしていない作品です。誰かに読んでもらうのは、おこがましいのではないかと公開するのを迷いました。けれど、自分の持っている力の限り試行錯誤を重ねて、何とか書き上げたもの。誰にも読んでもらえないのはやっぱり寂しいと思いました。それに意見や感想をもらって、もっとよい文章を書けるようになれば、サロベツをもっと多くの人に知ってもらうのに役に立つことができるかもしれません。おこがましいのは承知でエコモー・プロジェクトに登録いたします。